現在のドメインは【tanusukenogamenikki.link】です。
なんでこんなよくわからないドメインなのか?と申しますと、今から4年前くらいに取得した独自ドメインで、当時はスマホゲームのプレイ日記を書こうと思って立ち上げたので、こんなドメインとなっております。
4年間このドメインを捨てずに更新してきたましたが、その間ブログの内容は紆余曲折。
そもそもゲーム関連の記事を掲載しておりましたが、そのゲームがサービス終了となってしまい断念。
その後他のゲームを継続するも、googleアドセンスの取得だったり、楽天シェアリンクへの登録審査でゲーム関連の記事はスクショ多用のため、ほとんどの記事を削除せざるを得ませんでした。
そんなこんなで4年間使用しているドメインにも関わらず記事数が50にも満たない弱小ドメインのままな訳です。
ドメイン変更について考えてる
今回ドメイン変更を思い立った理由はドメインの更新時期だからというだけではありません。
「ブログの内容とドメインが合わなくなってきたから」というのが一つですが、一番の理由は・・・お名前.comを利用したくないからです。
お名前.comの不満な点
お名前.comについては、以前他の記事で使い勝手が悪いと書いたことがあります。
https://sinzakki.com/post-513/]
この時はサーバーの使い勝手が悪いと記載しました。一方でドメインについてはこれまで永きの間使用してきたので、この間お世話になったと考えております。
しかし今回の更新に際して、やはりこの会社はユーザーに対して不親切な印象を改めて持ってしまいました。
具体的には3点です。
- キャンセルという概念がない。
- 事あるごとに引っ掛けを仕掛けてくる。
- 価格面
キャンセルという概念がない
現在2つのドメインをお名前.comで保有しており、まとめてで更新するよう依頼しました。
しかし支払い前に当サイトのドメイン変更を思い立ち、1つだけキャンセルしたいと考えたのですが、無いのです。
このサイトには【キャンセル】のボタンが。
どこにも・・・
この会社のキャンセル方法は支払いを行わない事。これだけなのでしょうか?
問い合わせ対応もありますが、過去の経験から対応が遅いです。(メールのやり取りなのに返答は3~5日後)
時期が時期だけに対応してくれる人も少ないでしょうから(2020年4月時点コロナウイルスの影響で緊急事態宣言の最中)より時間が必要になってくる恐れがあります。
そうなってしまうと今度はこちらの更新時期も迫ってきてしまう。
それ以前に簡単にキャンセルをさせない!という考えが透けて見えるのがどうも気になるのです。
事ある毎に引っ掛けを仕掛けてくる
さらに嫌気がさした理由として、新たなドメインを作成しようと手続きをする最中の事。お名前.comではドメインと共にサーバーを同時に契約する事ができます。
もちろん契約しません。(サーバーの質の悪さと契約内容の劣悪さ加減は先の別記事にて紹介しております)
ところが、ドメインのみの購入で進めて最後の支払い項目を入力後、突然POPが現れて、誤ってポチッと押してしまいました。何を隠そうサーバーのお勧めPOPです。
このワンポチのせいで、ドメインのみの購入がサーバーとのセット購入という形に大変身。もちろんキャンセルボタンを探しますが、ありません。勝手にサーバーのセッティングの画面に移動してしまうんですから途中で止めようがありません・・・
結局そのドメイン自体の支払いを放棄して、契約はしませんでした。
ワンポチした方が悪いと言えば、そうなのかもしれませんけど。
こういう引っ掛け的な要素が常にはらんでいる事とそれをキャンセルさせまいという会社の考え方に拒絶反応でこれまでのドメインを放棄してでも継続使用したくないとの考えに至ったのです。
価格面
ドメインを取り扱い会社はいくつもあります。そちらと比較してお名前.comの優位性があるのは価格面だと思います。
常にキャンペーンを行い、格安なドメインを販売している印象です。
ただ、注意深く見てみるとその優位性も一過性です。
今回新たにドメインを依頼しようと考えているXserverとの比較が下記となります。
ドメイン | 新規 | 更新/年 |
お名前.com | 760円 | 1,480円 |
Xserver | 780円 | 1,180円 |
※全て税抜き(2020年4月時点の情報です。)
ご覧の通り、初年度の価格ではお名前.comの方がお得です。(たった20円ですが)
さらにキャンペーン等で100円以下など格安になる場合もありますので、初年度に関して言えばかなりの差がある場合も考えられ、優位性は感じられます。
が、2年目以降の更新については他社の方が割安です。
ドメインは長く使ってこそ価値がでてくるものだと考えれば、更新料の方を重きに考えるのが自然で、初年度がいくらお得でも更新料が他社よりも割高な分、継続するほどに初年度の差額以上の負担が発生する事は容易に想像がつきます。
つまり、価格面での優位性も無かった事に気づきました。
これまでドメインを変更できなかった理由
こういうキッカケが無ければ、だらだらと延命してきたこのドメインですが、これまで変えてこなかった理由があります。
- ドメインエイジがもったいない。
- 各所への変更手続きが面倒
この2点が挙げられます。
ドメインエイジとは・・・同じドメインを長期間使用することによって、ドメイン自体の影響力が強くなり、その分SEO的に有利に働くことを言うそうです。
ですが、このブログは一日数名の閲覧者と燦々たる状況。とてもドメインエイジやらドメインパワーなどがあるようには感じられません。
残る問題としては、各所への変更手続き。これが一番やっかいです。
google adsenseへのサイト追加申請が最大の難関
恐らくこれが一番の難題。ドメイン変更に踏み切れなかった最大の理由です。
ドメイン変更自体は、他のサイトを参考に手順通りに進めてゆけばおそらく上手くいくと踏んでおります。
ところがこのサイトを登録した各種サービス、特にアフェリエイトに関するサイトへの変更手続き。
さらに言うと、【google adsense】へのサイト追加申請がもっとも重要であり、最も高いハードルだと思われます。
なぜなら、以前であれば既に一度【google adsense】のコードを取得したサイト所有者であれば、無条件で他のサイトを追加することができ、即日アドセンスを貼りまくりだったのです。
ところが2018年にルールが変わり、サイトを追加する場合は個別で再審査が必要となりました。つまり、別サイトについてはもう一度審査に合格する必要があるわけです。
一度審査を通り抜けた同じ内容のサイトではありますが、この間のグーグル内の規定変更への対応や追加された記事の内容が審査に耐えうるものかどうかはわかりません。
こう言っては何ですが、【google adsense】が使えないのであればブログをやっても意味がないと言っていいほどモチベーションに関わる問題です。
それでもドメイン変更へ踏み切る
理由は簡単です。
たいして稼げてないから・・・・
自分で言って、悲しくなる理由です。
ぶっちゃけ、全然稼げてません。だからすぐに登録されなくてもダメージは皆無です。
という事で、多少面倒ですがドメイン変更に踏み切ることにしました。
まとめ
まだ変更が完了していないため、今後どうなるかはわかりませんが、結果がわかり次第記事にしてご報告したいと考えております。
ドメインは、ブログを続けていく限り同じものを使い続けていくのが理想です。
そのためには納得のいく会社と契約することも大事だと感じました。
これから新たに契約を考えている方の参考にしていただければ幸いです。