今回はソニー単焦点レンズ SEL11F18を紹介です。広角レンズです。
これまで使ったことがある広角レンズの画角は最大で24mmです。スマホカメラの画角と近いと言われている画角で広角でありながらもポートレートとしても使える便利な画角でした。
でも、慣れてくるともっと広く撮りたいと思ってきます。(レンズ沼にハマりっぱなし)
そこで購入したのが今回紹介するSEL11F18です。
このレンズじつはaps-c専用レンズ。予算の関係上フルサイズが買えなかったというのもありますが、軽くて小さいという私の条件にぴったりくるレンズでした。
フルサイズミラーレズα7cに装着して撮影したレビューをお届けします。
どうも、sin31(@osu_zakki)です。
shin31被写体は家族・料理・スポーツ、風景。
魅せるより自分で見る写真がメインの趣味カメラ。
ソニーEマウント機種をメインに使用してます。
独自の素人目線でカメラの楽しさを発信します。



aps-c専用レンズをフルサイズで使ってみた。



SEL11F18の良し悪し以前の問題じゃないの?それ
11mmのレンズですが、aps-cのサイズにクロップするため、実質17mm程度の画角となります。
ではまずレビューを語る前に基本情報と購入に至る経緯を紹介します。
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購入前の経緯と条件
今回このレンズを購入するにあたり条件として考えていたのは以下となります。
- 画角は20mmより広角
- とにかく軽くて小さいレンズが欲しい。(300g以下限定)
- 広角なのでF値にそれほどこだわりはなし。
- 中古で6万円以下(持ち出しが・・・)
私はFE 24mm F1.4 GM SEL24F14GMを長らく使用してきましたが、高層ビルや目の前に広がる風景を撮影するには画角が狭いと感じました。
人間の瞳で広く見た時の視界は20mmくらいだそうですので、それくらいの広角があればいいなぁと考えました。
F値については広角ですのでボケには期待してません。また暗所での撮影も想定しないので選考の条件にはしませんでした。
SEL11F18を選んだ理由(条件の近い候補との比較)
で候補としてピックアップしたのがこちら。
フルサイズよりaps-cの方がフルサイズ比較すると価格は安いですし、サイズ・重量ともに小さく軽くなります。クロップして画角が1.5倍になる事前提で20mm以下の画角であれば、aps-cレンズも選択肢に入れました。
GMは高額すぎて除外するとしてもFE 16mm F1.8 G SEL16F18G、FE 20mm F1.8 G SEL20F18Gはフルサイズで値段も手ごろ。評価も高く、予算が許せば欲しいところ。(予算が許しませんでした)
aps-c専用レンズで比較するとライバルになるのはE16mm F2.8 SEL16F28、E 20mm F2.8 SEL20F28とE 15mm F1.4 G SEL15F14Gです。
E16mm F2.8 SEL16F28、E 20mm F2.8 SEL20F28は67g、69gでかなり軽量で価格も安価なレンズですが、2010年、2013年製とかなり古いです。(古いレンズである時点で画質は劣る)
E 15mm F1.4 G SEL15F14Gは2022年製で219gとSEL11F18と差はありませんが、Gレンズですのでスペック的にはE 15mm F1.4 G SEL15F14Gに軍配が上がるのではと思ってます。
ただ最終的には価格と口コミでSEL11F18を選びました。
ただ利便性と予算からすると大本命は20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)であることに後で気づきました。こちらについては別の記事でレビューします。
SEL11F18 レンズ情報








| 発売日 | 2022年6月 |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| フルサイズ対応 | ×(APS-C専用) |
| 焦点距離 | 11mm |
| F値 | 1.8 |
| 最短撮影距離 | 0.15m |
| フィルター径 | 55mm |
| 重量 | 181g |
| 長さ | 57.5mm |
【レンズ自体の見た目や質について】
コンパクトなボディながらAF/MFの切り替えスイッチとマルチで使えるボタンも装備しており必要十分です。質感も安っぽくなくしっかりとした仕上がり。
α7cやaps-c機などコンパクトなカメラに装着するとバランスが良く、本体と合わせて690gと持ち出しやすいサイズと重量となります。
画像サンプル
広角側の画角の違いを見比べて欲しい。SEL11F18をフルサイズカメラに装着するとaps-cサイズにクロップするため約17mmとなります。
24mmとは7mmの差があるわけですが、広角における7mmはかなり大きい事がわかります。


























SEL11F18 私的評価


- 撮りたいと感じた風景をそのまま撮影できる広角の楽しさがわかる。
- 軽量で小さなボディながら必要十分な機能
- フルサイズで使用しても見劣りしない表現力と明るいf値
- 撮影する側の意図(ウデ?)が問われる
- どうしてももっとズームしたい欲求にかられる
基本は風景などの撮影が最も用途が高いと思いますが、広角でポートレートを撮影すると背景も広く入った状態でダイナミックな写真が撮れたりします。
テーブルフォトも楽々できたり、意外と万能です。
F値については特に気にしていなかったですが、室内のテーブルフォトでも苦も無く撮影できたのはF1.8の明るいレンズだから余裕をもって撮影できたと思います。
画質についてもフルサイズで使用したので、クロップして引き伸ばした画像ですが全く問題ないです。
一方でこのレンズの評価ではありませんが、広角ゆえに漠然と撮影してしまうと視野にあるものすべてを写真に収めてしまうので、何を撮影したかったのか意図がわからない写真を生み出します。
あとどうしてもズームしたい衝動にかられます。これも広角だからというよりも単焦点だからですが、レンズ選びは常に無いものねだりです。
どんな人に買いか?
普通の画角では飽き足らずダイナミックでかっこいい画角で撮影したい人におすすめ。軽くてリーズナブルな広角を探している人にフィットするとレンズ。
まとめ
以上 E 11 mm F1.8 SEL11F18の紹介でした。
画角、F値、サイズと素晴らしく、それでいてaps-c専用なので価格が抑えられている事から純正の広角レンズとしては比較的入手しやすいこのレンズ。広角レンズの楽しさを味わうにはちょうど良いと思います。
思ったよりテーブルフォトやポートレートで使用しても面白かったので、つけっぱなしでも十分使えます。
どうしても無難な標準画角のレンズを使いがちですが、こうした非日常の画角も写真の醍醐味。機会があればぜひお試しください。
という事で今回は以上となります。
ご精読ありがとうございました。また次回をお楽しみに!

