どうも、タヌスケ(@osu_zakki)です。
突然ですが、一眼レフカメラの一番の魅力って何だと思いますか?
いい画質で取れる事?自分好みの写真が撮れること?恰好がいい事?
どれも正解ですが、私は・・・
レンズを交換できることだと思います。
レンズを交換することで様々な機能をカメラに与える事ができます。
望遠レンズを付ければ望遠カメラにマクロレンズを付ければ、小さいものも撮影できる虫眼鏡のようなカメラにもなっちゃう訳です。
つまり、一眼と言えばレンズ、レンズはカメラ本体よりも大事かもしれない。
という事でレンズの特集記事も書いていきたいと思います。
初回は【SELP1650】です。
SELP1650
スペック
- 35mm判換算焦点距離:24-75mm
- 最短撮影距離:0.25m(ワイド端)-0.3m(テレ端)
- フィルター径:φ40.5mm
- 質量:約116g
- 解放絞り(F値):3.5-5.6
特徴
近くから遠くまで広いレンジを撮影でき、それでいて薄く軽い。
まさにASP-Cの特徴を体現しているようなレンズです。
キットレンズと言ってカメラとセットで販売されているレンズですので、αのASP-Cとは相性抜群!まずこのレンズから始める人も多いと思います。
キットレンズの【キ】は基本の【き】と言えるほど汎用性が高く使いやすいレンズです。コンデジと同じ感覚で使える為、スムーズに一眼に慣れるにはうってつけレンズと言えます。
ただ、画質についてはコンデジと比較しても目覚ましく良いと言えるほどでは無いかもしれません。またF値もそれほどなので、期待したほどボケないと思われるかもしれませんね。
下記サイトにてこのレンズで撮影された写真を見ることができます。※本当にこのレンズで撮影したのかと疑うほどの素晴らしい写真が掲載されてます。
自分の腕の無さを嘆くばかりです。
こんなアイテムでよりコンデジ感UP
電動ズームを利用した開閉式のカバーも別売りですがあります。
結構プラスチックカバーの付け外しって煩わしくないですか?
でも、これがあれば電源をONにするだけでサッと撮影可能です。カバーをなくしたりする心配もありません。
これを使うと一眼なのにコンデジ感が半端じゃないです!!(いい意味で)
欠点しては、ガラスのレンズカバーを付けるとこのカバーを使用できません。撮影時は開閉部のレンズは裸の状態という事。
便利さを取るか、レンズを傷から守る事を取るか、悩みます。
まぁ、ガラスカバーを付ければプラスチックのカバー無しでもOKなのかもしれませんけど、、、
まとめ
以上がSELP1650の紹介でした。
いかがだったでしょうか?キットレンズという事でとりあえず初めての一眼を使うにあたって必要な機能はカバーしている万能レンズです。
まずはこれを使いこなしてから、次のレンズを検討してみるっていうのが王道ですかね?
これからもこんな感じでASP-C専用レンズの紹介をしていきたいと思いますので、今後もお楽しみに!