今回紹介するのはSEL2414GM。
初めに言うとこのレンズを私は手放してしまったのです。それを今ものすごく後悔しております。
なぜなら私がこれまで購入したレンズの中で最高額でしたが、それに見合うだけの価値があるレンズで、画質や画角どれをとっても使い易く万能といって良かったからです。
所有していた時にはこのレンズ以外は必要ないのでは?と思えたほどに最高でした。ですが、今は手元にありません。その辺りについてもお伝えしたいと思います。
どうも、sin31(@ogoigo38)です。
shin31被写体は家族・料理・スポーツ、風景。
魅せるより自分で見る写真がメインの趣味カメラ。
ソニーEマウント機種をメインに使用してます。
独自の素人目線でカメラの楽しさを発信します。



初のGMレンズ。



GMレンズって高いけど、それだけの価値が本当にあるの?
高額なレンズなのでいつも以上に慎重になりますよね?実際に使ってみた感想や画像を交えてご紹介していきます。
その前に購入に至る経緯や条件ついても触れていきたいと思います。レビューだけ気になる方は下のボタンでジャンプしてください。
購入前の経緯と条件
今回このレンズを購入するにあたり条件として考えていたのは以下となります。
- テーブルフォトができる画角が欲しい。
- 室内でも明るいレンズが欲しい。
- 小型・軽量(500g以内)
- できるだけレンズ交換しないでも耐えられる画角。
- レンズ沼から脱したい。
SonnarT*Fe55F1.8ZAを使用してましたが、このレンズの最大の弱点ともいえる最短焦点距離の遠さ(50cm)にかなりまいってましたので、テーブルフォトができることは条件として大きかったです。
また室内での撮影を重視していたのでF値も重要視しています。
α7cにマッチした小型・軽量であることは前提として、レンズ交換のわずらわしさを少々感じていたため、できるだけ万能な画角を求めていました。
その結果、使いやすさは実感していた当時のスマホの画角が約24mmを選んだ記憶があります。またこの時点ではズーム・単焦点のいずれかは未定でしたが、F値の明るさと価格を考えると必然的に単焦点で探すようになってました。
レンズ沼にこれ以上踏み入れないように早いうちに最高峰のレンズに触れておこうとも考えもありました。
SEL24F14GMを選んだ理由(条件の近い候補との比較)
正直24mmの単焦点レンズで探すと選択肢はあまりありませんでした。ピックアップしたのがこちら。
SEL28F20は若干画角は広いもの200gと軽量。2015年と古い分価格も抑えらえてるので悪くは無いのですが、評価があまりよろしくありませんでした。 タムロン製の24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F051)はさすがの低価格。215gと軽いのも魅力ですが、AFが遅いのとF値が高いので難あり。
この中で考えるとSEL24F14GMとSEL24F28Gの一騎打ちです。162gと超軽量でα7cにはジャストフィット。今ならこちらを選ぶ選択肢もあったと思いますが、F値が若干高め。
ただ今回のレンズ選びの途中でレンズ沼からの脱出を試みて最高峰のGMに手を出すという考えに至ってしまったので、SEL24F28G以外はありませんでした。
ここにきてSEL35F14GMと迷い、銀座のソニーまで行って試し撮りさせてもらったりしましたが、どちらが良いか正直よくわからなくなりました。
最終的な決め手はこの動画。
すごくいい。このレンズが欲しくなるって動画です。
SEL24F14GMレンズ情報










| 発売日 | 2018年10月 |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| フルサイズ対応 | ○ |
| 焦点距離 | 24mm |
| F値 | 1.4 |
| 最短撮影距離 | 0.24m |
| フィルター径 | 67mm |
| 重量 | 445g |
| 長さ | 92.4mm |
スペックで特筆すべきは445gという重さとサイズ。
これまでのGMレンズの中でもかなり小型であり、24mmでF1.4というスペックをここまでコンパクトに仕上げた事をかなり評価されています。
ただし、見た目のコンパクトさの割にしっかりとした重みがある。これを重厚感と捉えるか重いと捉えるかで評価は分かれますが、小型最軽量を売りにしたα7Cに装着してもギリギリバランスを崩すことなく、最上級でありながら使いやすさも実現されたレンズです。
単焦点なのでシンプルな作りですが、レンズ側にボタンがあり任意で機能をカスタマイズできます。質感も良く、リングを回す抵抗も心地よく、GMレンズの所有感を一層高めてくれるでしょう。
フォーカスホールドボタンやAF/MF切り替えと多機能で【GMマーク】をはじめしっかりとした造り。
個人的にはショルダーバックに入れて持ち歩くギリギリのサイズですが、もう少し小さいとありがたいと思いました。
SEL2414GM フォトギャラリー














SEL24F14GM 私的評価


- 万能の画角と高精細画像
- 高性能ながらコンパクトサイズ
- 所有感を満たしてくれるビルドクオリティ
- GMの中ではリーズナブル
- 逆に難しい画角
- 重い・デカい
伝わるかどうかわかりませんが、とにかく出てくる画像がすっきりしていて鮮やか。RAWを編集しているからでしょ?って思うかもしれませんが、編集したって元がきれいじゃなきゃいくら手を入れたって鮮やかにはなりません。
他のレンズも色々使ってみて改めてこのレンズの切れ味のよさを実感します。
24mmの画角もちょうどよく、大抵のシチュエーションにも対応できますし、ボケもきれい。
F1.4のボケ感は伊達ではないないので、ついついF値を高めに撮影してしまいます。そのため、ピントがずれた時の目立ち方が半端じゃないです。(これはレンズのデメリットではありません)
手放してしまった理由を挙げるなら、重かったから。一般的に言えば500g以下なので軽い部類です。
しかし、この時の私はとにかく外へ持ち出すために軽さを重視する思考になってました。あとこの素晴らしい画像に慣れてしまって、他のレンズでも同じように撮影できるような錯覚に陥っていたのでしょうね。(すごく悔やんでおります)
どんな人に買いか?
24mmの画角が好きなら手放しでおススメできるレンズ。GMを使ってみたい人やはじめての単焦点で失敗したく無い人にもおすすめ。いや、全てのEマウントユーザーにおすすめできる。
まとめ
以上SEL24F14GMの紹介でした。
SONY最高ランクのGMレンズはやっぱりすごいレンズでした。すごく高額ですが、それに見合うだけのレンズです。
その入門としてもこのレンズは最適ですが、はっきり言って誰が買っても後悔の無いレンズだと思います。
という事で今回は以上となります。
ご精読ありがとうございました。また次回をお楽しみに!
