どうも、タヌスケ(@osu_zakki)です。
前回の記事で福井戦について書きましたが、連敗して6位に落ちてしまったエクセレンス。第11節のAWAYで連勝して5位に浮上しました。
今回の対戦相手岡山は11節終了時点で17位。正直下位のチームに足元をすくわれている余裕はありません。
必勝を祈願して、横浜武道館へ観戦しに行った次第です。
トライフープ岡山
今シーズンは下位に沈んではいるものの、2020-21シーズンでは2位。その後、アルティーリ千葉とB2昇格を争った強さを持っている。
前節でもプレイオフは7位で出場も準々決勝まで進んでいる事から、決して侮れないチーム。
ギャラリー
試合結果
@横浜武道館 入場者数:1556人
93 | Fin | 66 |
26 | 1Q | 14 |
19 | 2Q | 10 |
32 | 3Q | 15 |
16 | 4Q | 27 |
チームスタッツ
チーム | FG | FG% | 2FG | 2FG% | 3FG | 3FG% | FT | FT% | REB | STL | BLK | TO | F |
横浜 | 33/69 | 47.8% | 23/40 | 57.5% | 10/29 | 34.5% | 17/24 | 70.8% | 41 | 13 | 4 | 12 | 27 |
岡山 | 21/55 | 38.2% | 14/33 | 42.4% | 7/22 | 31.8% | 17/27 | 31.8% | 33 | 5 | 2 | 20 | 16 |
シュートの試投数、成功率共にエクセレンスに軍配。リバウンド、スティールでも優位に試合を進めている。
相変わらずファウルが多いのが気になるところ。岡山はその分フリースローの試投数が多くなっているが、成功率30%台では反撃につなげられない。
Play by Play
試合直後からエクセレンスのエンジンはフル回転。最大38点差をつけるなど、岡山を寄せ付けない強さを発揮した。
見た感じではゴール下をエクセレンスが支配しており、リバウンドが取れる状態になっていたことから楽にシュートが打てているようだった。仮に外してもリカバーが成立していた。
個人スタッツ
横浜エクセレンス
# | Player | PTS | 2P | 3P | FT | REB | AST | STL | BLK |
#8 | 西山 達哉 | 12 | 0/2 | 2/3 | 6/6 | 0 | 7 | 0 | 0 |
#11 | クラヴス・チャバルス | 12 | 5/8 | 0/0 | 2/6 | 9 | 1 | 0 | 2 |
#0 | グランド・シットン | 10 | 2/4 | 2/5 | 0/0 | 3 | 3 | 3 | 0 |
#7 | ババトゥンデ・オルムイワ | 10 | 3/4 | 0/0 | 4/6 | 7 | 0 | 2 | 1 |
#16 | ソウシェリフ | 10 | 4/4 | 0/0 | 2/2 | 5 | 0 | 1 | 0 |
#21 | 増子 匠 | 10 | 1/3 | 2/5 | 2/2 | 0 | 5 | 4 | 0 |
ニッシーは特に爆発した印象は無かった。3%の成功率も良かったが、淡々とフリースローを100%決めたところにある。アシスト7もすばらしい。
クラヴス、トゥンデ、シェリフの3人でゴール下は完全支配していた。
トライフープ岡山
# | Player | PTS | 2P | 3P | FT | REB | AST | STL | BLK |
#7 | マイケル・フィリップス | 16 | 3/7 | 1/1 | 7/9 | 2 | 2 | 1 | 0 |
#12 | ターネ・サミュエル | 13 | 4/8 | 0/0 | 2/2 | 2 | 0 | 1 | 0 |
#18 | 岡田 陸人 | 8 | 1/2 | 2/5 | 0/0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
#22 | 向井 祐介 | 8 | 1/2 | 2/3 | 0/0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
# |
岡山の選手の情報は持ち合わせていないが、とにかく気になったのは#12ターネ・サミュエル。
巨漢の選手にもかかわらず、ボールを運ぶ。3Pエリアからドリブルで突っ込んでくるプレイスタイルは驚かされた。多少強引なので、オフェンスファウルギリギリのライン。またボールハンドリングも微妙なところもあるので見た限りでは切り札になり切れていない。
ただ、あるタイプの選手は手が付けれらなる場合があるので、一気に流れを持っていかれる怖さを感じた。
観戦記
シート位置
TOWNSIDE 2Fのホームベンチ側から観戦しました。
自由席なので、早めに行けば見やすい席を確保できるので安い金額でも満足できます。
何よりのメリットは試合前の選手入場のセレモニーで選手を間近で見る事ができる事。ただし、すべての催しは基本的に反対側のBAYSIDEに向けて行われるので、背中を見る時間が多いです。
この日は【中区デー】だったので、中区区長さんのご挨拶。もちろん背中。
雑談
19:00試合開始という事で、仕事終わりでダッシュで駆け込んだ訳です。(仕事終わりにバスケの試合を見に行ける幸せ)
しかし、腹が減る。という事で初めてお弁当を買いました。もう何度も足を運んでいるのにまだ食べたことが無いとはモグリですね。
今回はミツハシライスとのコラボ弁当です。値段はちょっとお高め?かもしれませんが、選手のコメント動画のQRコードとかついていて、ファンなら一度ご賞味を。次はその隣の牛弁当もおいしそうだったので、試したいと思います。
クリスマスが近いという事で、エレガンスはクリスマス仕様。といっても白いリボンだけでしたが。
とってもお似合いです。なんだかとても良いです。
この2匹もサンタ帽をかぶってダンス!!このキャラもどんどん認知されてきてるんじゃないのかな?
ピックが電動バイクに乗ってエクセレンスベンチに向かっていましたが、その後に起きたの下の動画。
ハーフタイムでの一幕。ニッシーのこの2匹へのカラみ方が絶妙。
試合はもちろん、コート内外でも楽しませてくれるので、また見に行きたくなります!!
第12節終了時点の順位
翌12月23日も93-77で勝利し、12節は終了時で4位に浮上。
2023年最終戦を終えましたが、年明け早々にターニングポイントとなりそうな対戦。
AWAY戦では2連敗を喫した八王子との対決があります。この試合も見に行ってきましたので、後日記事にしたいと思います。
現時点の戦況で見ればエクセレンスが4位というのは、ある意味順当。もちろんさらなる高みを目指すために勝利を重ねる必要があるのは言うまでもありません。
そのためには上位チームとの対戦が続く1月、2月が非常に重要となってきます。
プレイオフ出場はもちろん、より優位に進めるためにも2位を目指して頑張ってほしい!
1位を目指す!というのはもはや戯言
今回の装備品
今回は24mmGMは持っていきませんでした。自由席なので24mmでは遠すぎますので。
であれば、11mmの広角で武道館の全景を写した方が見栄えがするかな?と思いました。
コート内を撮影したのはほぼ70-300mmTAMRONです。このレンズは軽くて300mmまで写せるのは、すごく便利です。もっとズームしたいとか明るいレンズが欲しいと思うのは山々ですが、上を見ればきりがない。あと軽さのトレードオフはできませんので、そういった意味ではベストレンズです。