どうも、タヌスケ(@osu_zakki)です。
今回は、横浜エクセレンス新体制発表会に参加したので、その様子をお伝えします。
私事ですが、今でこそかなり推しのチームですが、新体制発表会に参加した時はまだ2試合くらいしか見に行ったことありませんでした。
ほとんど選手の名前も知らない状態でしたし、見に行った試合も空席があったので、このチームに人気があるのかどうかもわかりませんでした。そんな訳で、試合以外のイベントに参加するのははじめてだったのですが、自分たち以外に人が集まっているのか少し心配しながら会場に向かったのでした。
- 2023シーズンの横浜エクセレンスの方針・選手紹介
- 横浜エクセレンスを応援しよう!
今回はあんまり関係ないけど一応撮影機材を紹介しておきます。
TAMRONはもしかすると初出動かもしれない。クソ重でした。
横浜エクセレンスとは
横浜エクセレンスは、21年より東京から横浜へ本拠地に移転したB3リーグのバスケットボールチームです。
横浜にはB1リーグのビーコルセアーズがあり、コチラの方が有名ですね。
私はビーコルのファンクラブにも入ってますが、ホームコートが都筑区で遠い為、なかなか見に行くことができません。一方、エクセレンスは中区だからすぐに身に行けるので、最近はエクセレンス推しという訳です。
ビーコルには日本代表の河村選手がいて華やか!
河村人気が爆上がりしすぎて、チケットも取れなくなったのも理由の一つです。
B3という事もあり知名度はチーム・選手ともにまだまだ。だからこそ応援のし甲斐があるというものです。今年は本腰を入れて応援するつもりで、ファンクラブのGOLD会員にもなりました。
という事でまずは今年の状況を把握する意味を込めて新体制発表会に出かけたのでありました。
新体制発表会
会場は新しい横浜市役所の1Fホールアトリウムで行われました。
入場無料で開放されたエリアなので、到着したらまぁまぁの数の人が集まっておりました。(安心)
司会は今年もアリーナMCを務めてくれる渚沙さん。いつもはMCとしてユニフォームとかベースボールシャツ姿が多いので、スーツ姿は素敵でした。
桜井社長から今期にかける意気込み。石田GMからチーム方針について説明がありました。(写真は桜井社長)
桜井社長はホームゲームの時に会場でお見掛けします。現場に出て自ら動くタイプの社長さんなんでしょうか?この日も気持ちの入った挨拶でした。
昨シーズンのまとめ
石田GMから昨季のまとめと今年の方針の報告がありました。
レギュラーシーズン40勝12敗で5位
- 1位 岩手
- 2位 埼玉
- 3位 静岡
- 4位 鹿児島
- 5位 横浜
プレーオフ進出するも準決勝で敗れてしまうが、からくも3位決定戦で勝利し3位。
- 1位 岩手
- 2位 静岡
- 3位 横浜
しかし上位2チームがB2昇格となるため、昇格はならず。
入場者数はホームゲーム26試合で30,887名(リーグ4位)
それにしても東京Uは断トツ。
B3でこの人数はすごいし、収容できる会場(有明アリーナ)なのもすごい。
横浜は収容人数3,000人の横浜武道館がホームコートに対して最大集客数は2,410名。つまり昨シーズンは一度も満員にはできなかった事になります。
強いだけでもダメなのね。
2023シーズンの方針
2026年よりBリーグは大改革が予定されております。
NBAに次ぐ世界第二位のリーグになることを目指し、より高いレベルのリーグとするため、ハードルが高くなります。
- B1→Bリーグプレミア
- B2→Bリーグワン
- B3→Bリーグネクスト
B3も含めて完全にプロ化することとなります。
エクセレンスとしては2026年にはBリーグワン加入を目指すという方針です。
Bリーグワンは現行のB2とほぼ同等の条件。
- 入場者数:2400人
- 売上4億円
- アリーナ基準3000席
2023-24シーズンのB2ライセンスは既に取得しており、現行のレギュレーションでB2に昇格する事が目標となります。
そのため、2023-24シーズンでやるべき事は
- 平均入場者数2400人
- B3プレイオフ進出→2位までに入る。
小さい字でBUNTAIも狙っているらしいです。(BUNTAIは入場者数5000名でB1基準の会場)
ビーコルとの兼ね合いでデカい声では言えないのかな?
CONNEXTION
2023-24シーズンのテーマは【CONNEXTION】
【conection(つながり)】と【next(次、隣)】を合わせた造語です。簡単にまとめると今のつながりを大切にしながら次へつなげる活動をしていこう!って事らしいです。
ELEGANCE
ここからはお待ちかねのメインイベントです。
まずはエクセレンス専属チアリーダー【ELEGANCE(エレガンズ)】の登場。
新メンバーも加わり、キレキレのダンスを披露してくれました。ちなみに私の推しはAOIさんです。(中央)
2023-24シーズン メンバー、監督、スタッフ紹介
昨シーズンからの継続選手が5名、新加入が9名となります。
- #8 西山達哉
- #13 古河ウェスリー
- #21 増子匠
- #33 俊野達彦
- #51 田口暖
- #0 グラント・シットン
- #7 ババトゥンデ・オルムイワ
- #9 小澤智将
- #11 グラヴス・チャバルス
- #15 谷口淳
- #16 ソウシェリフ
- #43 今川友哲
- #47 平良彰吾
前期3位と良い成績にもかかわらず、メンバーの半数以上が変わってしまうのがBリーグ。
B1もだけど、Bリーグは人の入れ替わりが激しすぎると思うのは私だけだろうか?
選手がすぐいなくなるならユニフォームとか買えないね。
これじゃあ、年単位でチーム育成が難しそうだけど・・
加えて監督も新たに男子アンゴラ代表監督のジョゼップ・クラロス・カナルス(通称ペップ)が就任。それにより石田前監督はGMに専念する事となりました。
ペップ監督はDFをメインにした強度の高いスタイル。Bリーグの監督経験も秋田ノーザンハピネッツやライジングゼファーフクオカであるみたいで、すぐ適応できそうです。
ペップ監督とキャプテン#33 俊野達彦 選手からの挨拶がありました。
フランチャイズプレーヤーかと思いきや俊野選手は昨年エクセレンスに移籍してきた選手です。
まぁ、在籍年数は関係ないけど1年足らずでキャプテンとは結構重責ですね。頑張ってほしい!!
みんな大好き!PICK&ROLEも駆け付けてくれたよ!
だんだんかわいくなってきた!
2匹のマスコットキャラってのは珍しくて良いね!
まとめ
以上が2023-24シーズンの横浜エクセレンス新体制発表会の模様でした。
今年こそB3優勝、そしてB2昇格を目標に気合が入っているようです。この後すぐの日程でプレシーズンマッチが組まれており、参戦しました。その様子は後日記事にしたいと思います。
先にも書いた通り、この時は選手はほとんど知らない状態でした。
その後数試合を見に行った結果、ほとんどの選手を覚えました。それほどに推す事になるとは。この時は想像もしてませんでした。
既に活躍している人気チームは素晴らしいですが、まだまだ発展途上のチームの成長を応援するのも楽しそうです。バスケットが好きで推しのチームがまだの方はエクセレンスの応援をお願いします!!
という事で今回は以上となります。
ご精読ありがとうございました。また次回をお楽しみに!